行いは我にあり
評価は他にあり
我、関せず

勝海舟の言葉です。

自分自身の行いは我で責任を持つ
しかし
評価は他人がすること

自分自身で自己評価すれば
認めてもらいたい・・・
どうして認めて認められないのだろう・・
そうした欲やジレンマがうまれ
他人の評価に
一喜一憂してしまうもの

だからこそ
関せず進めよ
そうした意味だろう

何事においても
すぐに損得ばかり考え
名声の為に
自分の評価を得るための流す汗は
人の心を退けぞらし
評価されぬもの

損得ではなく
道徳の「徳」を生き方の中心に置き
他人に為に汗を流せば
自然と人の評価は
沸き上がってくるもの

働く事の中心は
私利私欲ではなく
利他の心がなくては
良い汗はかけないのであろう。

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# by hidekichizm | 2017-10-08 15:56

繋ぐ

夏の終わりから
秋の入り口への
季節の節(ふし)を感じる毎日

空気も、虫の音も、
空の色や
目にはいる彼岸花やすすきも
気づけば
さりげなく
季節は私達を次の季節へといざなう

そこには
流れるように四季を繋ぐ
美学があるように感じる

日本陸上のリレーのバトンパスも
そうだろう
流れるように繋ぐことで
メダルを勝ち取った

季節が日々移ろうように
世の中も移ろうもの

節が訪れた際に
何もかもが一転するような
洪水や氾濫が起きるような
繋ぎかたではなく

繋ぐもの・繋がれるものが
主張し過ぎず
互いに息を合わせ

水が自然に川を流れるように
季節が巡るように
穏やかに
周囲へといざなう

そんな節を迎え
新しい次へと繋ぐことの大切さを
日々刻々と変化する自然は
教えてくれるようだ

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# by hidekichizm | 2017-09-29 11:46

儒教の言葉

儒教の言葉
「進むに礼を似てし、
退くに義を以てする」

礼とはヘリ下ることを意味する。
進んで仕える時こそ、
はやる気持ちをおさえる。
義は断固たる処置することを意味する。
退く際には、
自分の心をきっぱりと決める。


愛想良くすること
人を助けること
人付き合いをよくすることが
美徳とされ重視される世の中。
しかし
そればかりで
充実した世の中があるわけではない。

事実、
うまくいっている組織の中には必ず
手をとって助けもせず
人付き合いも良くないボスがいる。
この種のボスは、取っつきにくく
気難しくわがままなくせに
しばしば誰よりも多くの人を育てる。
一流の仕事を要求し、
また自らにも要求する。
基準を高く定め、
それを守ることを期待する。

何が正しいかだけを考え
誰が正しいかは考えない。


様々なことを学びすぎて
こうありたいという自分の姿が
大きくなりすぎて
本来の自分の姿が見えなくなる時。
迷いを生じる時。
自分らしさを見つけるのは
案外難しいものですが…
ふと立ち止まり考えることは
これまでの歩み。

六十の手習い
という言葉があります。

それは六十になり
改めて何かを始めるのではなく、
今まで一生を振り返り、
これまで続けてきたものを
一から出直すことを言うそうです。

六十ではありませんが
次々と
新しい自分を求めることだけではなく
時折、これまでの歩みを振り返り
経験から得た学びを思い返しながら
今ある自分、本来の自分の姿を
見つけることで、答えを出せることが
あるように思います。

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# by hidekichizm | 2017-08-22 09:10

瀉瓶

瀉瓶(しゃびょう)

ひとつの瓶から、他の瓶に水を

注ぎ移すこと。

師から弟子に仏法の奥義

秘法、思想、考え方を

伝授すること。

転じて

心から心へと伝えること。

また、これらを

漏れなく伝えようとすれば

伝えられる弟子も頭と心を「空」に

しておかなければ全ては会得出来ず。

空海が伝えたとされる

「瀉瓶」という言葉

師と弟子という関係ならずとも

尊敬する方、

心を繋げたいと思う方と

そっと一滴一滴、水を注ぐように

言葉をひとつひとつ

相手の心に注ぐこと

また

心の間口を広げ、

ありのまま受け入れること

更にお互いが、そうし合えることで

互いの中にある水は中和し

心をひとつに出来るのでは

ないだろうか

読書や学びの目的は

大切な方へ

「瀉瓶」する為の

手段であり

また一方で

「瀉瓶」を受け止める為の

心の余白は

常に持ち続けたいものである

古き言葉に学ぶ


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# by hidekichizm | 2017-08-03 10:56

学・稽古

「学・稽古」

人生は常に

稽古や学びだと感じる日々

いくつになろうと

慢心などする暇もなく

悩みは訪れ

学びを得る

練習を重ねれば重ねる程

学べば学ぶ程

自分の無知や未熟さを思い知り

そしてまた学ぶ

稽古とは

守義通りには

「古(いにしえ)に稽(かんが)えること」

古に学ぶことが稽古である

型を守って

型に就き

型を破って

型を出て

型を離れて

型を生む

世阿弥の言葉

古い言葉も

共感出来るのは

今も昔も時代は変わろうとも

文明がいくら発展しようとも

人が人生の中で感じる思いは

変わっていないからかもしれない

この世は常に変化する無常の世界

ひとつ解決した

成功したと思っても

また次が訪れる

だからこそ常に

初心忘れるべからず

稽古し学ぶことをおこたることは

出来ない

そして学びや稽古を積み重ねた

その先には

心の豊かさがあることも忘れてならない


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# by hidekichizm | 2017-07-30 08:58


VEGA HOUSE 社長   日々是鍛錬


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