今年もよろしくお願い致します。

吉田松陰の言葉
「良友を求めて人格・識見を磨く」

「およそ人を観るには
その交わる所の人をみれば
その大略を見るべし。」

君子は徳を持って相群し
小人は利を似って相類す。

利害を越えた良き友は
無形の財産、宝、ともいう。
心許して付き合える友人知己を一人でも
多く持つことが
人生を豊かにする。

成長と共に、気持ちよく付き合える人も
変化していくもの。



「謙虚」「傲慢」
謙虚と聞けば美徳
傲慢と聞けば悪徳

私達は常にそう感じていて
時には行き過ぎた
我が身を振り返り
反省をしたり悩んだり…
します。

しかし、
謙虚の中には、
時にごまかしが潜んでいたり
楽な道を選ぶ姿勢であったり
自己を美化する欲であったり
相手に対する避難を含んではいないか…
と。

一方で、傲慢であることは
正面からぶつかることで
ごまかしがきかない

時に傲慢であることは
謙虚よりもずっと
自分に対して厳しくあることを
強いられるのではないかと感じます。

そのような事を感じながら
新年がスタート。
昨年は父の他界もあり、
新社屋の落成もありました。
始まりと終わりが共存した節目の年でした。

そして、今年の始まりは、
恒例の・・・
菜の花マラソン(フルマラソン)の試練で幕開け
10名ものスタッフが参加しました。
昨日はフルマラソン
本日は足を引きずりながら出社です。

今年もよろしくお願い致します。

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そんな今日のヒデキチでした。
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# by hidekichizm | 2017-01-09 08:56 | Comments(0)

振り返り

「振り返り」

南国鹿児島でも
紅葉した葉はすっかり散り
冬本番。

春は山笑い
冬は山眠る。

そんな言葉が浮かびます。

夏には
身体中で日の光を浴び
木に栄養を与えた葉が
盛りの季節を越えて
美しく色を染めながら散る。

散った葉が、
寒い冬の間
木の根の毛布となり
小さな生き物の隠れ家となり
そして
肥やしとなる

やがて訪れる新たな春
新緑の芽を出すための活力となる

ものの憐れとは
命の儚さや愛おしさを知ることだと
本居宣長は説いています。

循環する命の繋がりは
想像力がなくては感じることの
出来ないもの。

目には見えぬことを
思いやることこそ大和心。

そして人の世の様々なことも
そんな自然の循環になぞり
説かれるように感じます。

経験や解釈を越え
相手の身になる共感能力は
四季の移り変わりを感じられる
日本人だからこそ
芽生えたのかもしれません。

時世が激しく傾斜し
慌ただしくなった時こそ
人は
自然の懐に戻り
源点に戻りたくなるのでは
ないでしょうか…

師走に入り
人も慌ただしくなる時期ですが
新春を迎える前に
自然をゆっくりと眺めながら
一年を振り返るのも
良いかと思います。
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# by hidekichizm | 2016-12-22 16:59 | Comments(0)

価値観

「価値観」

他の誰の目線でもなく
自分自身の眼と心で
選ぶ

技術的な完成度の高さ
有名な作家もの
世間の評判や評価

他人の眼で選ぶことに
安心感を感じる
そんな
自分の眼
自分のものさしを持たぬ人が
増えているように感じる

しかし
本来、価値観というのは
千差万別
正解も間違いもなく
万人に通じる価値観などない

どんなものが美しいかは
自分の眼で感じた
心地よさが評価することで

時と共に変わることもあるし
失敗を繰り返しながら
研ぎ澄ました
先にあるものだと感じる


空間に馴染むものを選ぶ
自分に似合うものを選ぶ


自分のものさしを
きちんと持つことで
暮らしは
ホンモノの心地よさに
なることだろう。
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# by hidekichizm | 2016-12-05 07:02 | Comments(0)

見せる・使う

「見せる・使う」

目で見て美しいもの
手で触れて心地よいもの

違いを
造形美と機能美
とでもいうのだろうか…

当然ながら
作り手は
どちらも兼ね備えようとする


しかし、まずは
どちらを求めるのか優先すべきことを
決めなくては軸が定まらない


日々手にする
道具であれば
使いやすさや心地よさを優先した上で
美しさを兼ね備える
その方が長く使い続けることへと
繋がるだろう。


この優先順位が逆になると
美しくとも
手には取らなくなり
道具としての役目は
果たせなくなるだろう。


視点を変え
例えば庭とはどんな場所だろう

寺院の庭は
結界を感じる程
美しく整えられ
作り込まれ
あくまでも屋敷の中から見る庭
あの庭で過ごしたいというよりも
あの庭を見て過ごしたい

機能美よりも造形美を優先させた
そんな場所だと感じる

一方で
果実の木や
畑があり
土をいじったり
花を眺めたり…
過ごすことで
心休まる
庭もある

人が過ごすことで完成する
機能美を優先させ場所といえるだろう



まずは
何を優先させたいのか…

それは
よいものづくりの根本にある
方向性を決める核となる

何事も
先ずは自分自身の想いを
知ることから
はじまるのだと感じる
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# by hidekichizm | 2016-11-27 08:52 | Comments(1)

満足のスイッチ

「満足のスイッチ」

自分の
喜びや満足を感じるスイッチが
どこにあるのか…


自分がやりたいことをして
称賛を得た時に
満足をする

誰かの想いを
形にして
喜んで頂くことに
満足をする


視点は違うが
どちらも満足をうむ



芸術家、工芸家、デザイナーとして
あるいは
職人として

そこには大きな違いがある

制約のないなかで
自由なものづくりをして
自己を表現し
人を魅了する素晴らしさ


沢山の制約の中でも
知恵と技を駆使して
ただただ
使い手の満足を充たすことに力を注ぐ
あるいは
あくまでも
主張し過ぎず
それでいて
暮らしに馴染むものをつくる
職人の素晴らしさ


どちらも
素晴らしい


どんな事にも多面的な見方がある
正解はないし
間違いもない

大切なことは
自分のスイッチはどこにあるか?

スイッチの場所を見失えば
自己満足の押し付けになりかねない


自分を見つめ
自分に問いかけながら…
我が「スイッチ」の場所
満足のツボを
知ることは
よいものづくりのための
根底になくてはならないと感じる
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# by hidekichizm | 2016-11-20 07:56 | Comments(0)


VEGA HOUSE 社長   日々是鍛錬


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