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「鍛練   豊かさ47」

「前へ」

理由はいつも自分の中にある。

どうして、こうなるのだろう?
なんで、こうなったのだろう?
なぜ、今の仕事をしているのだろう?
自分のやりたいことはなんだろう?
なぜ、ここにいるのだろう?

うまくいかないときに
思うように、ことが進まないとき
そんな事を考える。

良いことも、そうでないことも
答えは、外を見て考えて
外に求めても出てこない。

自分の内側を見つめ
答えを出そうとする。
しかし、考えても考えても
答えが出ない時もある。

そんなときに思う。

頭ではわからなくても
いつも、なぜ?の答えは
身体の奥深くにあり
本当に大切なもの、必要なもの
今に到る理由も
すでに知っていて
今と繋がっている。

理由は求めずとも
自分の内側にある。
だから、理由を求める必要はない。
時が来たら、考えなくとも
向こうから答えはやって来る。

それよりも
前を向き、新たな自分の姿を目標に
新たなチャレンジをする。

きっと、新しい自分の姿が見えた時に
今のための
これまでだったのだ…と
自分の内側からそっと答えが顔を出す。

日々、何時、何事も
前向きに受け入れたら
必ず豊かになると思う。
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そんな今日のヒデキチでした。
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by hidekichizm | 2015-05-31 06:53 | Comments(0)

「鍛練   豊かさ46」

「成長」

木は土の中で根を伸ばし
全体を支える幹があり
幹の先は枝となり
葉をつける

夏になる少し前
楓やブナなどの落葉樹に耳を当てる

夏の日差しを浴びるために
沢山の葉に向けて
根から水を送る
木の鼓動が幹から聴こえる

当たり前のことだが
根も幹も枝も葉も
人が勝手に
名前をつけて分けているだけで
ひとつの生き物なのだと
改めて感じる。

夏は栄養を得るために
葉が繁り一枚一枚の葉も大きく育つ

秋が来て、
冬が訪れる前にその葉は全て落ちる

葉がなくなることはさびしい気もする

しかし、夏の葉が浴びた栄養で
根は更に深く伸び、
幹は太くなっている

私達の社会においても
人は成長する過程で
時にその成長の場を変える

いつまでも
同じ場所にいられないからこそ
その場にいるときは
そこで存分に葉を開き栄養を取り込み
幹を太くし、根まで栄養を送る。

存分に夏を満喫した葉は
秋になり、散ったあとも
土を通して
素晴らしい肥やしとなってくれるだろう

新緑が濃くなる季節‥
木に耳をあて
目には見えぬ根や幹の成長を知る。

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そんな今日のヒデキチでした。
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by hidekichizm | 2015-05-30 06:45 | Comments(0)

「鍛練   豊かさ45」

「繰り返す」

日本の伝統的な
武道、華道、香道、茶道など
「道」と名付けられた芸道には
伝統的な沢山の作法がある

その数多く複雑な作法を
なぜ、そうするか
それは教えるでも
教えられるでもなく
ただただ繰り返す

繰り返すことで
型が体に摺り込まれる

体に摺りこまれた作法を
更に繰り返すことで
雑念は消え、体を動かしてる意識もない
時として自分自身を
「無」に近い状態にもっていく

繰り返すことを
退屈だと感じたり単調だと
感じるうちは、まだ浅い

徹底して繰り返すことは
深く深く掘り下げることで
自分自身を見つめることのような
気がする

達人、そういわれるような人は
繰り返し繰り返した先にある
「無」を感じ
更にその先にある気づきに
「達した人」なのだろう

ひたむきに、向き合い
繰り返すことでうまれるもの
そのものこそ豊かさなのだろう・・・

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そんな今日のヒデキチでした。
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by hidekichizm | 2015-05-29 07:09 | Comments(0)

「鍛練   豊かさ44」

「客観」

私はどう見られているか?
相手は何を求めているか?

現実的には
自分の目からは
他人しか見えない

主観的に
自分を中心として
自分の思想を中心として
広がる世界がある

現実の先にある
思いやりの世界に目を向けて

相手の目になる
相手の気持ちになり
相手に寄りそう
成りきる

相手が、今、自分に
求められていることは
何か考える

ものづくりにおいても
造る人の感じるよいものを
押し付けるのではなく、

使う人を想像し
使い勝手の良さを追究することで
使う人の満足がうまれる

どんな時も
客観的に見たり考えたりすることが
人を満足させ豊かにするのでは・・

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そんな今日のヒデキチでした。
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by hidekichizm | 2015-05-26 06:51 | Comments(0)

「鍛練   豊かさ43」

「+・-」

絵画
天井画
障壁画
屏風

日本の古い絵には
言葉を失う程迫力のある
素晴らしい絵が数多くある。


思わず体や心がのけぞる程
力強く前に前に
絵から気迫が飛び出てきそうな
圧倒される絵がある。

一方で
じっと眺めていると
いつの間にかその余白に
自身が引き込まれるような
奥に奥にのびる絵がある。

圧倒される…
引き込まれる…

圧倒されるものからは
力と希望を感じる。

引き込まれるものからは
安らぎと温もりを感じる。

私達が暮らしの中で
求めるものも人それぞれだが
「帰ろう」
その言葉には
引き込まれるものを感じる。

帰って来たときに
外から、すっと引き込まれるような
奥行きを感じる景色に
豊かさを感じるのではないだろうか。

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そんな今日のヒデキチでした。
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by hidekichizm | 2015-05-25 06:41 | Comments(0)

「鍛練   豊かさ42」

「氣」

どこか懐かしい氣がする
いつかどこかで出逢ったような氣がする

「氣」がするだけで
初めての場所であったり…
初対面であったり…

「氣」とは目にも見えないし
直感的で
何か曖昧だけど、
しかし人間の心の核にあるように
思える。

懐かしい氣がする場所は
心の核が求めている場所。

氣の合う人は心の核が繋がっている人。

沢山の氣を感じられる暮らしは、
きっと心の奥底から核から
豊かさを感じられるだろう。


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そんな今日のヒデキチでした。
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by hidekichizm | 2015-05-24 07:27 | Comments(0)

「鍛練   豊かさ41」

「温もり」

木の板を選ぶ。
肌触り、厚み、軽さや重さ
木によって違う香り
節の入りかた…
1つとして同じものはない。

そしてそれを使い
作られたものには
他のものとは異なる
表情がうまれる

自然のものが持つ豊かさ。

人工的な大量生産の
工業製品にはない
表情という個性

工業製品には
機械的な均一的な美しさがある
一方で
無表情で冷たい

美し過ぎるとつまらない

ひとつひとつ
生命を持っていた
自然のものを使い
作られるものは
表情や魂がそこに宿る

そして
それを手にした時に
温もりを感じ
使い続けることで愛着がうまれる

温もりや愛着があるものは
人の表情が
シワとなり刻まれるように
使う人の想い出も
そこに刻まれ
更に豊かなものになっていくのでは
ないだろうか。

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そんな今日のヒデキチでした。
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by hidekichizm | 2015-05-23 06:48 | Comments(0)

「鍛練   豊かさ40」

「体感」

私達は何事にも意味や結果を
見いだそうとする。

学校でもまずは問題をみつけ
定義し意見を出し
意味や答えを出す。

どんなことにも頭を使い
知識が豊富
情報が豊富
なことが豊かで
その中から意味や結果を
みつけようとする

しかし
その事で直感的な感覚を失っている
気がする。

有名で人気があるものが良いものか…
良質といわれるもので作られているから
良いものか…
手間と時間をかけて作られるから
良いものか…

なにも知らず
なにも考えず
まずは体で感じる

自分の感覚を研ぎ澄まし
自分の五感だけで
良いと感じるものは
意味や結果がみつけられなくても
流されることなく
あきることなく
ずっとそばにおきたい物に
なるのではないか

どうして良いか
そこに理由が必要だろうか

知識を詰め込む前に
まずは
自分の体が感じるよいものを
探してみることで
ほんものの豊かさに出逢えるだろう。


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そんな今日のヒデキチでした。
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by hidekichizm | 2015-05-22 07:06 | Comments(0)

「鍛練   豊かさ39」

「育てる」

花を植える
苗ではなく
種や 球根を植える

苗に比べ時間や手間がかかる
その分、成長を見つめられ
花が咲いた時の喜びはひとしおだろう

ひとつ先の季節を見据えて
種から育てる、
球根から育てることは
地上に出る前に
地下で多くの栄養を吸収させ
日を浴びた時に力強く育つように
そして美しい花を咲かせるように
一から育てること

苗を植えるように
即戦力になる
すぐに使える
そんな力とは違い
あくまでも
ひとつ先の
未来への投資

そこには
成長を待つ喜びもうまれる


人生にも四季があるように思う

次に訪れる季節を思い種をまき育てる

地下で沢山の栄養を与える

人を育て
沢山の経験を重ねる場を作る

そうすることが
次に訪れる季節を
豊かにすることに繋がるだろう

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by hidekichizm | 2015-05-19 07:29 | Comments(0)

「鍛練   豊かさ38」

「共生」

森林の中の大木。
その根本には無数の別な小さな植物。

大木の影になり光を受けられない植物が
つるを大木に巻き付けなが光を求め
上へ上へとつるを伸ばす。

乾燥に弱い苔が
光の弱い大木の根本に
ひっそりと根をはる。

大木もまた、小さな植物たちがあることで乾燥を防ぎ、潤いを保ちながら
生きている。

ただ、大木に寄り添うだけでなく
共存することで
互いに繁栄している。

私達人間も
自分一人で自分のためにだけ
私利私欲では
強くなれない。

誰かの為に…が
自分のためになっていることを知り
共生することで
沢山の可能性とアイデア、生きる力が
うまれ、発揮される。

共に生きる
豊かさの根元がそこにある。


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そんな今日のヒデキチでした
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by hidekichizm | 2015-05-18 11:49 | Comments(0)


VEGA HOUSE 社長   日々是鍛錬


by hidekichizm

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